沖縄県立北谷高等学校904-0103 沖縄県北谷町字桑江414番地
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ごあいさつ

  はじめまして、四月に赴任いたしました、校長の比嘉正二( ひが まさじ )と申します。 赴任にあたり、一言、関係者・地域の皆様に、赴任のごあいさつを申し述べるところではございますが、今回、入学式にあたり、学校をあずかる者としての職責への想いを下記の通り記したところです。簡単ではございますが、私の思いのひとかけらでも皆様に届くことを願いまして、ごあいさつと致します。

 本校は、中部地区の大規模校解消を目的に、昭和51年に設置され、平成27年に40周年を迎えた、まだ若い中堅の高等学校であります。
しかしながら、40年間の歴史であっても、確実に伝統は育まれ、着実に進歩・進化しております。

 
   私は、「伝統」について、次のように考えております。
   それは、「『連歌』のごとし」ではないかと、その「定義」を考えています。
   そう、西洋人には理解され難い、あの『連歌』です。
   自分で完結すべき文章を、自己の枠組みの中に止めることなく、他者(後輩たち)に任せる≠ニいう「覚悟」を含んだ、『連歌』の様式こそ、まさに、「伝統の姿」ではないかと、今では、考えるようになりました。

とやかく言わず、潔く、後に続く者たちに任せる

   和歌から俳句に至る、長い長い歴史の中で生み出された、『連歌』の本質こそ、伝統に重なるという気がして、今はなりません。
   しかしながら、単に、伝統に縛られろ、と言いたいのではありません。
   過去を書き換えることはできません、本日、入学を果たした皆さんが、北谷高校の「未来」を書き上げるのです。
   そう、リ・デザイン(新たな価値)≠フ産出(創造)こそ、皆さんの果たす役割であり、期待したいと思います。

   さて、入学式にあたり、私から新入生のみなさんに2つの言葉を送ります。
   一つ、『 つま立つ者は立たず、またぐ者はゆかず (老子の言葉) 』
   急いで、この先(未来)がどうなっているか、つま先立って見ようとすると、ぐらぐらして、しっかりと目標が捉えられない。また、先を急ぐばかりに、大またで歩もうとすると、大切なことを見逃し、結局、本当に目指す目標には届かない。
   みなさん、落ち着いて、自分らしく、一歩一歩しっかりと3年間の旅を歩んでください。
   一つ、『 未来志向性に立て (校長の言葉) 』
   諸君、諸君一人ひとりの「黄金の時代」は常に将来にあるという信念。
   従って、未来の自分の成長に期待をかけることから、現在の進歩に満足しないが、現在の失敗にも決して落胆しない。
   そう、みなさんの黄金の日は、今ではない、未来にある。
   以上、2つの言葉を踏まえて、次の3つのことを常に忘れないで下さい。
   一つ、甘えからの卒業です。親と自分との新たな関係を築かなければならない時なのです。親から愛される自分ではなく、親を愛する自分に変わらねばならない。
   一つ、今抱える悩みに、逃げることなく、真正面から向き合いなさい。
   一つ、他人の幸せをも願える人間関係を重視できる人であれ。
   さあ、この学校が提供し、みなさんが経験する教育プログラムが、みなさんをどのように変えていくのか。あるいは、みなさんが、本校をどのように変えていくのか、わくわくする高校生活の「旅」がみなさんを待ち構えています。
   志高く、未来への道は必ず続いているという「確信」をもって、歩みを始めてください。


   最後になりましたが、保護者の皆様、ご子弟の入学、心から祝福申し上げます。
   これから3年間、本県の将来を担う優れた人材である生徒たちの成長に、教職員一同、心一つにして、努力してまいります。何卒、ご子弟の充実した高校生活のため、ご理解とご協力とをお願い申し上げ、式辞と致します。

  ホームページにアクセスされた皆様、ご覧頂き感謝申し上げます。


平成29年4月1日

校長  比嘉 正二


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